加齢とともに歯が黄ばんでしまう原因
みなさま、こんにちは。目黒区 中目黒の歯科医院「中目黒ゲートタウン歯科室」 トリートメントコーディネーターの村田です。今日の東京は、午後から大荒れ、風も強く、季節外れの暖かい気候でしたね。
今回は加齢による歯が黄色くなる原因についてお話させて頂きます。
皆さまの中で、若い頃は歯が白かったはずなのに、加齢とともに何だか歯が黄ばんできたなぁ…と感じている方は、いらっしゃるのではないでしょうか。加齢とともに歯が黄ばんでくる原因には、実はいくつかございます。

①エナメル質が薄くなる
歯の表面はエナメル質という半透明の硬い組織に覆われており、エナメル質の中に黄褐色の象牙質という組織があり、さらにその中に歯髄があります。

そして歯の色はそのエナメル質と象牙質の色によって決まります。もともと生まれ持った歯の色もありますが、歯の表面のエナメル質は、摩耗や食品に含まれる酸によって溶かされるなど、徐々に薄くなっていきます。薄くなると、その奥にある黄色い色をした象牙質が外から透けて見えるようになり、結果歯が黄色っぽく見えてしまいます。
②歯に細かい亀裂が入る
歯は年数が経つにつれ、細かい亀裂があちこち入ってきます。例えば歯ぎしり、食いしばりが強い方ですと、徐々に歯に負担がかかり、知らぬ間に細かい亀裂が入ることがあります。この細かい亀裂に、着色のある飲食物を摂ると、色素が入り込み、歯の白さが失われてしまいます。

では次に、歯の黄ばみを改善するには、ホワイトニングで歯を白くする事もできますが、それ以外に日常生活で予防する方法をいくつかお話させて頂きます。
①歯を強く磨かない
毎日の歯磨きによって歯のエナメル質は、だんだんと削られ、薄くなります。つい力をかけて磨かないと汚れを落とした気にならないと思われるかもしれませんが、そこまで強い力で磨かなくても、十分汚れを落とす事はできます。1回の歯磨きに時間をかけて丁寧に、優しく磨いてあげる事が大切です。また研磨剤の配合されていない歯磨き粉を使うとより歯のエナメル質が削られるのを防ぐ事ができます。
②酸っぱいものを摂りすぎない
歯は酸によって溶けてしまいます。普段から酸っぱいものを好んで摂る方は、それだけで歯のエナメル質が溶けやすくなります。もし毎日酸っぱいものを摂られたら、なるべく歯に付かないように、早めにお口をゆすぐようにすると良いでしょう。
③歯ぎしり、食いしばりに気を付ける
先程歯ぎしり、食いしばりによって歯に細かい亀裂が入る事、飲食物の色素が歯も黄ばみやすくなるとお伝えしました。歯ぎしり、食いしばりは、なかなかコントロールが難しいかと思います。ご自身の歯に細かい亀裂を増やさない、歯に負担を軽減する為にも、マウスピースを装着して就寝する事をおすすめします。

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