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みなさま、こんにちは。目黒区 中目黒の歯科医院「中目黒ゲートタウン歯科室」管理栄養士の難波です。

さて、今回は『歯ぎしり、食いしばり』についてお話します！

歯ぎしりや食いしばりは自覚症状がない方もいらっしゃいますよね。自覚があっても、そのままにされている方ももしかしたら多いかもしれません。

ただ、自覚があって放っておくことは、あまりオススメ出来ません！！

なぜかというと、歯ぎしり食いしばりをすることで筋肉や顎の関節に負荷がかかるため痛みがでたり、辛い方だと口が開かなくなり固形物が食べれない場合もあるからです。

それだけでなく強い力がかかるため、歯を支えている歯肉にも影響するので、歯周病が悪化するケースもあります。

歯周病が悪化すると将来的に歯が無くなる可能性も高くなってしまいます

放置してしまうと意外なリスクがある歯ぎしり、食いしばり、自覚症状がある方は少しづつ治していきましょう！

治し方

★ストレスの原因を見つけ、和らげる。

→考え込むくせがある方は考えてしまわないようにスポーツなどをすると自然と頭が空っぽになってオススメです！

★歯と歯が触れすぎないように心がける

→力を使うタイミングや繊細な作業をしているとき、集中しているときに食いしばっていないか気にかけてあげると、自分でも気づきやすいです！

★マウスピースをつける

→寝ている間は、意識出来ないのでマウスピースで歯を守ってあげましょう！

歯ぎしりや食いしばりによって顎関節の痛みは起こります。睡眠時や集中しているときなど無意識のうちに歯を接触させている場合「ナイトガード」と呼ばれるマウスピースをおすすめしています。

ナイトガードは顎にかかる負担を減らして症状を緩和させることができます。市販で売られているものより精密で、噛み合わせも整えてお渡しするので顎の痛みも早く良くなります。

お困りの方はお気軽にご相談ください。