歯を失ってしまったら?
みなさま、こんにちは。目黒区 中目黒の歯科医院「中目黒ゲートタウン歯科室」 管理栄養士の難波です。
以前のブログで欠損歯についてお話ししましたが、今回は欠損歯を補うための治療法についてお話します。
歯を失ってしまった場合、次の3つの治療法があります。
①ブリッジ
②入れ歯
③インプラント
選択する治療方法によっては、周囲の健康な歯にも影響を及ぼす可能性があります。たった1本の治療でも将来的にはお口全体の健康にも影響を及ぼしますので、それぞれの治療方法の利点、欠点についてご説明します!
①ブリッジ
失ってしまった部分を自分の歯を土台にして橋渡しして補う方法です。

◎メリット
比較的見た目が良く、土台の歯にしっかりと固定されるため違和感が少なく使用することができます。
△デメリット
ブリッジを装着するには土台となる歯を必要とするため、両隣の健康な歯を削らなくてはなりません。土台となる歯に大きな負担がかかるため、場合によっては歯が折れてしまうことがあります。さらに、土台の周辺には食べかすや汚れがたまりやすく、虫歯や歯周病の原因になります。
②入れ歯
失った歯を補うための取り外し可能な人工の歯です。歯茎の粘膜で支え、残った歯にバネ(クラスプ)をかけて安定させます。

◎メリット
ブリッジのように健康な歯をたくさん削る必要がなく、支えとなる歯が無い場合でも製作でき、あらゆるケースに対応できます。入れ歯も周りの歯を多少削ることはありますが、ブリッジに比べるととても少ないものです。
△デメリット
違和感が大きく、痛みを感じやすい歯茎が直接その力を支えているため、自然の歯の20%~30%ほどでしか噛むことができません。また、健康な歯にバネをかけて使用するため(総入れ歯の場合バネは不要)負担ががかかったり、バネに汚れがたまりやすいなどの欠点があります。
③インプラント
失った歯を補う方法として最先端の方法です。あごの骨に人工の歯の根っこを埋め込む治療法です。

◎メリット
見た目が美しく、顎の骨でしっかりと支えられているため自然の歯と同程度に噛むことができ、痛みもありません。また、ブリッジのように周りの歯を削ることもなく、入れ歯のように取り外す必要もないため周りの歯への影響がほとんどありません。そのため自分の歯のように使用することが可能です。
△デメリット
骨に埋め込むため外科処置が必要です。また、インプラントが固定されるまである程度の期間が必要になります。また保険適用外であるため費用がかかってしまいます。
治療は選択によって将来のお口の健康にも影響を及ぼします。お困りのことがございましたら、治療の相談だけでもお受けできますので、お気軽にご連絡ください☺
目黒区 中目黒駅前の歯医者・歯科・口腔外科・矯正歯科・小児歯科
審美歯科 無痛治療 予防歯科 インプラント ホワイトニング クリーニングなら、
中目黒ゲートタウン歯科室 へ。
「話をよく聞き、気持ちに寄り添う診療を」モットーに診療している歯科医院です。
皆様のご来院を、スタッフ一同「笑顔」でお待ちしております。
〒153-0051
東京都目黒区上目黒2丁目1-2 中目黒GTハイツ2F B2-2
TEL:03-6412-7858
【中目黒駅 南改札口から徒歩1分以内!】
Facebook、Instagram、LINE、YouTube動画配信やっています♪
よろしければ”イイね”や“フォロー”での応援よろしくお願いします。
LINEでは無料相談を受け付けております。どうぞお気軽にお問合せ下さい。
中目黒ゲートタウン歯科室:https://www.nakamegurogt-dc.com/
〒153-0051 東京都目黒区上目黒2丁目1-2 中目黒GTハイツ2F B2-2
電話:03-6412-7858
電車でお越しの方:
東京メトロ日比谷線 中目黒駅より 徒歩30秒