歯周病の検査・治療って何をするの?

   

みなさま、こんにちは。目黒区 中目黒の歯科医院「中目黒ゲートタウン歯科室」 管理栄養士の難波です。

突然ですが、みなさんは歯周病についてどのくらい知っていますか?歯周病についてなんとなく知っていたとしても、実際検査や治療ではどんなことをするのかまでは詳しく知らない…という方もいらっしゃるかと思います。

そこで、今回は歯周病の検査や治療ではどんなことをするのかお話します!

~検査の前に知っていただきたいこと~

歯周病ってどんな病気?

歯を支えている骨が溶けて、歯が抜けてしまう病気です。細菌が血管に入り込み、糖尿病の悪化、脳梗塞、骨粗鬆症など、様々な病気の原因になります。また妊娠中に歯周病になると、低体重児出産・早産のリスクは歯周病でない人の7倍といわれています。

歯周病の検査について

歯周病は進行すると、歯周ポケットが深くなっていきます。歯周ポケットとは、歯と歯ぐきの間にできるすきまのことです。検査では、ポケットの深さなどを調べます。

軽度:~4㎜

中等度:4~6㎜

重度:6㎜~

歯周病は進行すると歯周ポケットが深くなります。

検査の際、ポケットの深さを読み上げながら検査をしますので、ぜひ数値に耳を傾けてみてください。

また、歯ぐきからの出血は歯周病による炎症が原因です。出血が続くところは骨が溶ける可能性が高いところです。

歯周病の治療について

歯周病は『細菌』が原因です。歯周病の治療はお口の中の細菌を減らすことが基本です。

◆毎日の歯磨きでプラークをしっかり落とす

プラークは食べかすと勘違いされることがよくありますが、食べかすではなく、細菌の塊です!

プラークをしっかり毎日の歯磨きで取り除けるようになると出血が収まり、歯ぐきの色もよくなります。

◆『細菌のすみか』である歯石を取り除く

歯石にはたくさんの細菌が生息しています。プラークは歯ブラシなどで落とすことができますが、歯石はご自身の歯磨きだけでは落とすことができません。歯科医院で専用の器具を使って歯石を落とす必要があります。

歯周病は一度進行してしまうと完全に元に戻すことはできません。歯周病にならないために、また、歯周病といわれた方でも進行を食い止めるために定期的に歯科医院を受診し、自分の歯を守っていきましょう✨

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