市販の歯ブラシを選ぶ目安とは?①
みなさま、こんにちは。目黒区 中目黒の歯科医院「中目黒ゲートタウン歯科室」 歯科医師の小林です。
昨日のブログ、
こちらの続きになります。
まだ読んでない方はこちらを呼んでから、今日のブログをお読みいただくととても理解が深まりますので是非!

さて、市販の歯ブラシを選ぶ目安になるのは、
歯磨きにかける時間と、磨きの腰が多いか少ないかです(下図参照)。

大雑把にいうと、歯磨きにかける時間が長く隅々まで磨ける人は、歯間や根元にしっかり毛先が届く「細部到達性」が高い1本をおすすめします。
逆に歯磨き時間が短い、あるいはちまちま手を動かすのが面倒な人は、短時間で効率的に歯垢をかき取る清掃効率が高く、歯ブラシ任せにできる1本を選ぶといいです。
前回紹介した歯ブラシ選びの5つのポイントに沿って詳しく見ていきます。
①ブラシのヘッドの長さ
ヘッドが短い歯ブラシは細部到達性が上がる半面、ブラッシングで歯垢をかき取る量は少なくなります。
あまり時間をかけられない、あるいは小刻みなストロークが苦手な人は、磨きの腰が増える可能性があります。
ヘッドが長いと、口の奥の小回りが利かないように思えますが、奥歯への到達度はあまり変わらないです。
歯磨きが面倒で適当に済ませがちな人は、一般的な2cmよりもヘッドが長い歯ブラシを試してみましょう。

②ブラシのヘッドの幅
3~4列植毛のヘッド幅が狭いタイプは、細部到達性がたかっく歯の根元など狙ったところにブラシが当たります。
ぶらしの「かかと」「脇」「つま先」を使い分け、時間をかけて歯を一本一本意識し、丁寧に磨く人撮っては使いやすいです。
一方、植毛が5列以上の幅広タイプは、磨き方が多少大雑把でも歯の根元にそこそこ当たります。
歯磨き時間があまり取れない人向けです。

③ブラシの段差
ブラシ面が平らな歯ブラシは、歯面と毛先の角度確認しやすく、歯間や根元などの狭い部分を狙って毛先を当てられる上級者向けです。
一方、複数の長さを織り交ぜて毛先に凹凸がある歯ブラシは、毛先がどこに当たっているかに頓着せず磨きたい初心者向けです。
歯と歯茎に当たる総面積を増やすころで清掃効率が上がるほか、歯並びが今一つでも歯間の汚れに届きやすいです。

次回、歯ブラシの選び方の続きを私のブログでご紹介します。ご紹介します!是非お楽しみに!!
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