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みなさま、こんにちは。目黒区 中目黒の歯科医院「中目黒ゲートタウン歯科室」 管理栄養士の難波です。

さて、『今回は治療後の食事』についてお話します。

歯の治療をした後、いつから食事をしていいのか、何を食べたら良いかなど疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで、治療後の食事のポイントについてまとめたのでぜひ最後までご覧ください☺

🦷麻酔をした後

麻酔が聞いている間は口の感覚が鈍くなります。そのため、気づかないうちに舌や頬の内側、唇を噛んでしまうことがあります。また、痛みだけではなく熱さや冷たさに対する感覚も麻痺させるため、熱い物を食べてやけどをしてしまうケースもあります。麻酔が切れる時間には個人差がありますが、麻酔が切れて感覚が戻ってから食事をするようにしましょう。

🦷仮蓋をした後

仮の材料が固まるまで時間がかかることがあります。治療後すぐの食事はなるべく控え、ガムやキャラメルなどの粘着質な食品は仮蓋が取れてしまうことがあるため控えましょう。

🦷抜歯した後

抜歯などの外科処置後は麻酔の痺れが残っており、出血もあるため処置直後のお食事は控えたほうが良いです。食事を摂って良い目安としては、麻酔が切れ、出血がおさまっていることです。傷口を刺激すると痛みの原因にもつながってくるため、固い物、熱い物、辛い物や酸っぱい物などの刺激物はなるべく避けるようにしましょう。

抜歯当日は治療の痕が新鮮で傷つきやすい状態なのでおかゆや雑炊など、できるだけ柔らかく刺激のない食事を選ぶようにしましょう。

🦷フッ素を塗った後

虫歯予防でフッ素を塗った場合、飲食をすると効果がなくなるため、３０分程度は控えるようにしましょう。

🦷ホワイトニングの後

ホワイトニングした後の歯は着色しやすい状態になっています。施術後１時間程度は食事を控え、ホワイトニング期間中はワインやカレーなどの着色しやすい食品は控えるようにしましょう。