幼少期に食べてほしい6項目
みなさま、こんにちは。目黒区 中目黒の歯科医院「中目黒ゲートタウン歯科室」 歯科助手の前原です。
ゴールデンウィークは暖かったですが、今日はとっても寒いですね。

さて、本日は幼少期に食べてほしい食べ物についてお話をします。
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◆歯を丈夫にする食べ物って?
バランスのとれた栄養をとることが大切です。
特に歯を丈夫にするには、歯が顎の骨の中で作られる時期の栄養に気をつけましょう。
乳歯の芽(歯胚)ができはじめる妊娠中から、最後に生えてくる永久歯(第二大臼歯)ができる中学生の頃までの時期が大切です!
歯の栄養には、カルシウムだけでなく、タンパク質、リン、ビタミンA・C・Dの栄養素を含む食品をバランス良くとることが大切です!
1⃣カルシウム
カルシウムは骨や歯を構成する主成分であるだけでなく、心臓を動かしたり筋肉を収縮させたりといった、生命活動の根幹に関わる重要な栄養素です。
(おすすめ食材)ひじき、チーズ、しらすぼし等
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2⃣リン
人体に必要なミネラルの一種で骨や歯を形成します。
カルシウムに次いで多く、成人の体重の約1%を占めています。
(おすすめ食材)米、牛肉、豚肉、卵等
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3⃣タンパク質
筋肉や臓器など体を形成する要素として非常に重要なものです。
また、それだけでなく、たんぱく質は、アミノ酸の組み合わせや種類、量などの違いによって形状や働きが異なり、酵素やホルモン、免疫物質としてさまざまな機能を担っています。
(おすすめ食材)あじ、卵、牛乳、豆腐等
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4⃣ビタミンA
皮膚や粘膜、目の機能維持、細胞の成長・分化に大切なものです。そのことから、ビタミンAの不足が起こると、皮膚・粘膜の乾燥、胎児の奇形などにつながることが示唆されています。
(おすすめ食材)豚、レバー、ほうれん草、にんじん等
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5⃣ビタミンC
ビタミンCは皮膚や細胞のコラーゲンの合成に不可欠な栄養素です。
コラーゲンといえば肌の健康に効果的なイメージが強いですが、皮膚だけでなく骨や血管など体のありとあらゆる場所で細胞と細胞をつなげる役割を担っています。
(おすすめ食材)ほうれん草、みかん、さつまいも等
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6⃣ビタミンD
カルシウムの吸収促進、骨の成長促進、血中カルシウム濃度を調節する重要な役割のある栄養素で、健康な骨を維持するために欠かせない、脂溶性のビタミンです。
ビタミンDには、免疫機能を調整する働きがあります。
(おすすめ食材)バター、卵黄、牛乳等
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◆歯のために大切なこと
①生え替わりのタイミングが大切!
②バランスの取れた食事を摂ること!
③間食は時間を決めて、だらだら食べない!
④甘いお菓子、ジュースの習慣化の見直しを!
⑤約束を守ることが出来たらたくさんほめてあげる♡
生涯を通して、
お口の健康と良い環境や栄養状態を考えることが
全身の健康へと良い影響を与えます。
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お口の健康から全身を元気に保ちましょう!

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